パリの細道。
たまに思うんだけど。
どんなに嫌なことがあっても、笑顔を絶やさないように努力していればきっと全てが好転するんじゃないかって。
知り合いでこんな人がいた。
数年間の結婚生活の後、アメリカ人のご主人と離婚。
その慰謝料を使って、心機一転パリに留学をすることに。
そこで知り合ったフランス人の男性と恋に落ち...2年間の同棲を経て再婚。
そのフランス人のご主人の転勤で、先日めでたく東京に帰国。
彼女曰く、慰謝料で生活するくらいなら、手元に残さずにきれいさっぱり使い果たして新しい扉を開きたかった...とのこと。
くよくよしないで活動的に動くことが、新しい風を吹き入れるものなんだなぁと実感したエピソード。
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パリのど真ん中にもこんな道がった↓↓
国は違うけれど、オリバー・トゥイストが逃げ込んできそうな暗くて細い道が。
でも進む先には光が差し込んでいて、行き止まりかと思いきや...本当に細い抜け道があった。
そう、希望を持って前進するのみ!!
『フランス人は文句が多い』
「フランス人は文句が多い」、9割が自ら同意=調査
[パリ 6日 ロイター] フランス人は、短気なウエーターや政府が何か新しいことをするたびに街頭で始まるデモなどから、不平不満が多いというイメージを持たれがちだが、フランス人自身もそう思っていることが最新の調査で分かった。
この調査は、保険会社Maafが市場調査会社オピニオンウエーに委託し、18歳以上のフランス人1000人超を対象に実施。それによると、「フランス人はよく文句を言う」と思っている人が93%に上った。ただ、自分自身がそうだと認める人は37%にとどまった。
文句を言う主な理由については、約6人に1人が「そうしなければ踏みにじられる」から回答。また、4人に1人が、文句を言うことはリラックスするための一方法だと答えた。
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なるほど。
自分自身は文句は言わないと思いつつ、他人に関してはそうだと認めている点も国民性を表していると思うのですが。
フランス人にとって文句を言うとは、イコール意見を持つ、くらいの感覚。
私にとってフランス人とは、悲観的な楽観主義者、とかポジティブな鬱とかいう形容詞がぴったりの人種だと思っている。。。
言いすぎかしら?!
でも。
誰もが不満だらけ。文句ばっかり。でも結局、自分の幸せを追求する為に頑張っている。
将来の不安から逃げる為に、貯金をしたり美白をしたり子供を一人だけ産んだりしている日本人よりは、幸せなのかも。
ま、世界の幸福度ランキングはほとんど差異はなかった両国だけどね。
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