スカンジナビアのこぼれ話
魅力ある夫はスカンジナビア系、日本は下から4番目=英研究
2009年 08月 5日 17:34 JST
[シドニー 5日 ロイター] 夫として最も魅力的なのは、進んで家事をするスウェーデン人やノルウェー人の男性である、との研究結果が明らかになった。一方、最下位はスポーツとビールを愛好することで知られるオーストラリア人男性、日本人は下から4番目だった。
英オックスフォード大の生活時間研究センターのエコノミスト、Almudena Sevilla-Sanz氏は、先進国での結婚または同棲(どうせい)の割合と、男女の役割分担や家事・子育てに関する責任の所在についての考えや態度との間に関連性があるかをテーマに研究。
同氏によると、家事の役割分担に協力的な平等主義の男性の割合が高い国々に住む女性が、最も結婚または同棲をしている率が高い。平等主義の指数のランキングではスウェーデンとノルウェーが首位に並んだほか、3位が英国、4位は米国だった。逆に同指数が最も低いのはオーストラリア、次いでオーストリア、ドイツ、日本の順だった。
世界一繁栄している国はフィンランド、日本は16位=調査
2009年 10月 27日 16:22 JST
[シンガポール 27日 ロイター] 民間研究機関レガタム研究所が26日発表した2009年版「レガタム繁栄指数」ランキングでは、北欧のフィンランドが1位となり、日本は16位でアジア最高位となった。
同指数は、世界人口の約9割をカバーする104カ国・地域を対象に、経済成長や民主主義の度合い、生活の質などの要因を組み合わせて算出する。
ランキング上位を見ると、スイスが2位に入っているが、3位がスウェーデン、4位デンマーク、5位ノルウェーと北欧諸国がほぼ独占。このほか、オーストラリアが6位、カナダが7位、米国が9位、英国が12位などとなっている。
アジアでは、日本の16位を筆頭に、香港が18位、シンガポールが23位、台湾が24位となった。一方、目覚しい経済発展を遂げる中国は75位にとどまった。
レガタム研究所の副所長を務めるウィリアム・インボーデン博士は、アジア各国・地域の順位が相対的に低いのは、民主主義と個人的自由に関する部分でポイントが低いことが主因だと指摘。「多くのアジアの国は経済のファンダメンタルズは良好だが、本当の繁栄はお金だけではないことを指数は物語っている」と述べた。
スウェーデン人が見たTokyo その2
京都から帰ってきたスウェーデン人の友人達が言っていた興味深い発言。
「京都の女の子はめちゃくちゃカワイイ。」
東京の女性と比べてどうカワイイのか、その違いをしつこく問いただしてみたもののしっくりとした回答を得られず...。
「京都は東京よりも人口密度が低いから、カワイイ女の子が凝縮されているはず。」とか訳のわからない発言を繰り返していたが...。結局、「私達が東京でアテンドしている間は女の子ウォッチングを充分に出来ていなかったから」という無理やりの結論で議論は終了。
でも私も同じことをフランスで感じたことがある。
個人的見解に過ぎないのだが、パリで目にする男性よりも地方で暮らしている男性の方がずば抜けて美男子である、と。
北フランスでは青い目&金髪+長身で目を奪われるような美しい青年を見かけることが多い。南フランスに移動すると、長身でハンサムなところは変わらないがよりラテンの色が濃く、茶色い目のブルネットの男性が多かった。
なぜパリでは美男子が少ないのか。謎は深まるばかり。
スウェーデン人が見たTokyo
彼らをアテンドしながら一緒に東京を満喫中。
彼らの目を通してみた東京のあれこれをメモしたいと思います。
1) 東京の女子高生。
スカートが短すぎ!! と小さな喜びと共に非常に驚いていました。ほとんどのスウェーデンの高
校では制服がないらしく、あったとしても膝丈の「学生らしい」制服だそうです。なぜ高校生があ
んなにセクシーな格好をするのかと目を丸くして言っていました。
2) 東京の夜景。
ロンドンやマンハッタンの夜景も美しいが、東京のそれはもっとwideでどこどこまでも続いてい
て壮大だそう。確かに。汐留41階のバーから見た景色は、土曜日だったこともあってオフィスビ
ルから明かりが消え、薄暗い中に東京タワーが幻想的に浮かび上がっているような見事な夜景
でした。
エッフェルタワーがどんなに優雅で美しかったとしても、東京の様にこうやって上から眺められ
ない。そういう意味では東京タワーのほうが一枚上手かも。
3) 東京の人達は優しい。
道を聞いても皆親切に対応してくれる。英語はあまり通じないけれど、その代わりに、自分が乗
ろうとしていた電車を乗り過ごしてでも目的地まで案内してくれたりと、感動の連続だそう。
4) 東京のyoung boys&girlsの足元がおしゃれ。
ポップなカラーの靴を履いている子が多くておしゃれなんだそう。
5) バラエティーにとんだ日本料理。
Sushi, Tempura, Teriyakiしか知らなかったけれど、日本料理がこんなにも美味しい料理だ
とは思っていなかったようです。
ちなみに現時点での彼らのお気に入りは以下の通り。
カレーライス(絶賛)、海老しんじょう、キリンビール、枝豆、馬刺し(馬を食べたことが衝撃だ
ったそう)、イカの一夜干し、ひじき、餃子、坦々麺、明太チーズもんじゃ、焼きそば、豆乳しゃ
ぶしゃぶ
そしてnot goodだったのは...
ハイボール、梅酒、ウーロンハイ、焼酎、アメリカンコーヒー(お湯を頼んでしまったと呟いて
いました)
6) 口に手を当てて電話で会話をする人達
周りの人に迷惑にならないように、音を小さくしようとしていると説明すると、その細やかな気遣い
に大きく頷いて納得していました。
7) 温泉での「タトゥーのある方はご遠慮ください」の表示。
なんて保守的な国なんだと驚愕の眼差し。
8) 東京にはごみ箱がない&公共の場でのゴミの分別。
こんなに街中にごみ箱がないということは、ゴミは自宅に持ち帰ることを奨励しているのだと思
い、環境に配慮した街だと褒めていました。一応、サリン事件の後に撤去してしまったいきさつを
説明しておきましたが...
9) サービスがいいからチップを渡そうとしても、丁重にそして頑なにお断りされること。
友人「Thak you. Please keep it!」 店員「いえいえいえいえ。いただけません。」
友人「Oh please, please. You deserve it!」 店員「いえいえ困ります。いただけません」
これを永遠と繰り返したそうな。笑
10) マスクをした人々。
これは説明するまでもなく、外国人は皆驚きますよね。
とりあえず今は彼らが京都に移動しているので、私はしばし休憩中。
次回は東京ツアーの模様を書いてみたいと思います。
セーヌ川を散歩
パリで自転車-Velib'-
爆発的な人気という表現を超えて、今ではごく当たり前の日常と化している。
パリの至るところに専用のスタンドが設置されているので便利だし、1ユーロで1日パスが購入できるのも気軽な値段だ。後は最初の30分間は無料、1時間で1ユーロ、1時間半で2ユーロと加算されていく。
やはり例に漏れず、ここでも景観規制がかかってくる。
都市の景観や歴史的建造物との調和を損なわないことが義務付けられ、パリのライトベージュの建物との調和は絶妙。
スタンド自体が目立たない様に(建物と融合する様に)設計されているので、自転車を乗りながら返却するスタンドを見付けるのが少々困難。大通りには設置されず、一本入った通りに設置されているので、スタンドの位置を頭に入れておいた方が楽。当たり前か...。
男女兼用、1サイズなので、安定しているけれど重い!22kgあるとか。坂道は絶対に避けたい(笑)
パリの街を自転車で走るのが爽快で、しかも自転車に乗っている自分が何となくカッコイイと自惚れたりして、生活の足しにするというよりはレジャーで使うことが多いかな。
環境立国をめざしている日本。東京でもそのうち出現してくれるといいなぁ、ベリブ。
裏横浜の漁酒場
ここのお魚がとにかく美味しい!そして安い!なによりワイワイした雰囲気が楽しい!
外の席しか座ったことがないけれど、やっぱり中よりは外の方が開放感があっていいな。
一品の量が多いので、二人で行くより複数人で行った方がお料理が楽しめるかも。
名物のどっさり盛りは1980円でこの量。4人でつまみながら食べるにはちょうどいい量。
白身魚の天ぷらがさっぱりしていてすごく美味しい。「今日は何?」と聞いてみると「メダイの天ぷら」とのこと。淡白なのにジューシーで、衣のサクサク感が絶妙なバランス。これもゴロゴロと7、8個載っていたような。
かぼちゃの天ぷらとか。
サザエの壷焼とか。
はまちのカマとか。
何を食べても美味しい。
どっさり食べてあら汁で〆。
地酒が各種ワンカップなのも面白い。こういう新橋的なお店が新鮮でわくわくする。
↑ ここがお店。
10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--