Diorで美白
自分の顔を鏡でじっくり見るようになったこと。
これまで5分でメイクを出来る自分に満点を与えていた私ですが、これが老化の原因だったとは・・・。気が付くと「こんなところにシミが!」とか「輪郭が下がってきたような・・・?」とか。
と言う訳で、今年は真剣に美白にトライしてみようと思ったのです。
デパートの化粧品売り場を回って美白シリーズを色々試した結果、自分の肌に一番フィットしたのはDiorのDIORSNOWシリーズでした。
特にDIORSNOWホワイトニングエッセンス(美容液)の使い心地は最高です。
ジェルテクスチャーなので非常に軽く、肌にスーっと馴染むだけではなく、シュマロのようにモチモチとした感触があります。
今年のラインは保湿に力を入れているだけあって、肌につけた瞬間からしっとりとした潤いを実感出来ますし、翌日のファンデーションのノリも抜群です。使い続けるほどに肌のハリを感じることが出来、その保湿力に惚れ込んで、この夏は化粧水、クリーム、美容液とラインで揃えて愛用しています。
美白の効果については、何ヶ月かかけないとわからないでしょうね。
そして今年一番肌に合わなかったのがLANCOMの美白シリーズ。
皮脂対策に重点をおかれているのか、試供品を使い始めて3日目から悲惨な状況に。
顔から油分が消え、皮膚が剥け、皺が深く入ってしまい一夜にして30歳も衰えてしまったかのように。皮膚科に直行しました。
オイリー肌には向いているのかな・・・?
自分の肌を守る為にも、基礎化粧品に関しては最低5日間は試してから購入するべきですね。
Diorの美白シリーズも乾燥肌の私にはパーフェクトでしたが、敏感肌の方や乾燥肌の方には向かないかも知れないので、一度お試しを。
幸運のハート
弾丸ツアー in Brussels
ブリュッセルは規模もそこまで大きくないので、1日という慌しい日程でも十分満喫できます。この旅行はかなりお薦め。
5時57分の始発に乗ってブリュッセルに到着するのが朝の9時。
あいにくの雨。仕方がないので2階建て観光バスに乗って市内を回ることにしました。
旧市街地からEU本部がある再開発エリアまで短時間に観光することが出来て、大正解。ランチ前にベルギーの雰囲気を掴むことが出来、大満足。
ベルギーと言えば、ジュリアン君は外せません。世界三大がっかりの1つ、小便小僧を見に。
ジュリアン君は推定3歳位のほんの子供なのに、なんと300着以上の衣装を持っていらっしゃる。
世界中から彼の為にお洋服が送られてくるそうです。
おしゃれなジュリアン君・・・のはずが、この日は生まれたてのお姿でござました。そして、とっても小さい。
小さな感動があったとすれば、小僧の割りに意外と筋肉質。筋トレするのかしら? 思えばあのバランスで立っているのですもの、鍛える必要は十分あります。
世界三大がっかりに挙げられている「シンガポールのマーライオン」「デンマークの人魚像」そして「ベルギーの小便小僧」。この3つを追いかけていた訳ではありませんが、これでがっかり制覇。
個人的に一番のがっかりはマーライオンだったような。
雨もすっかり上がったので、ランチを終えて市内散策。
旧市街地では「7月〜9月まで夏休みをとらせていただきます」という張り紙のあるショップやレストランも多くありました。ロンドンではほとんど見かけることのない長期夏季休暇の習慣も、まだこちらでは残っているのですね。
ところでベルギーに来たら絶対に買いたかったもの、チョコレート。
日本ではかなり高額に設定されているピエール・マルコリーニも、15cm四方の箱にキッチリ詰め込んで18ユーロでした。日本だと3倍はしますね。
ブリュッセルツアーはまだまだ続き・・・20時29分の最終ユーロスターに乗ってtime up!
************************************
皆さん夏休みに入っているのか、街中がひっそりと静まり返っているような印象でした。ブリュッセルは他のヨーロッパの都市に比べて圧倒的に人が少ない!と肌で感じてはいましたが、調べてみると人口は95万人とのこと。
都市圏人口で比較してみると、世界第1位は東京3720万人。ついでニューヨーク2786万人。ロンドン27位1306人、パリ25位1181人。ブリュッセル65位447万人。
東京がいかに大きな街か、そして人口密度が濃いかが分りますね。
毎日Contrex
最近ちょっとお通じが悪い・・・限界を感じたので、コントレックスを3ケース(1.5ℓ×36本)注文しました。
イギリスに住み始めて数週間経った頃、どういう訳かお腹がゆるくなり始めて不思議に思っていました。日本では逆の悩みを抱えていたのに、急になぜ????
原因は、そう、水道水。
「イギリスのお水は美味しいから」と勧められたのをきっかけに、BRITAでろ過した水道水を飲んでいたら体質が変わってしまったようです。
イギリスの水はカルシウムを多く含む硬水。最初の印象は「薬の味・・・。これが美味しいのか?!」
しかし慣れてしまえば塩素の匂いがしない分、東京の水よりも美味しいかも。(昔のイメージのままかしら?!)
ということで、お通じが悪いなと感じたら、薬には頼らずお水で解決しようとするのが私流。
コントレックスはイギリスの水道水に負けない程「飲み応えがある」とされている硬水。硬水の味には慣れているので、幸い私にとっては好きな味。
今まで知らずに飲んでいたのですが、コントレックス1.5リットルには牛乳3本分のカルシウムとアーモンド27粒分のマグネシウムが含有されているとのこと。
この豊富な成分はお通じは勿論、健康にも精神面でも効果あり。1日1本飲むように頑張っています。
*************************
イギリスの硬水は体には良くても、肌には刺激が強すぎるみたいで。肌も髪もパサついてしまうのが難点。
日本人の肌と髪に艶があるのは、日本の軟水と湿気のお掛けですね! 日本って最高!
拾ったお財布。どうする?
無事にお財布が手元に戻ってきたことってどのくらいありますか?
私はTGVのお手洗いにバッグを置き忘れてしまい、気付いた時には既に遅し・・・
と思いきや、食堂車に届けられていました!!
安堵すると共に、フランスなのによく無事に戻ってきたなぁと感心。
食堂車のお兄さんによると、中国人の方が届けてくれたとのこと。
さてさて。
TIMES ONLINEで面白い記事を読んだのでご紹介します。
Want to keep your wallet? Carry a baby picture.
心理学者のRichard Wiseman博士によると、赤ちゃんの写真をお財布に入れておくと、お財布を落とした時のリターン率が高いとのこと。
それぞれ赤ちゃん、子犬、家族、老夫婦等の写真を入れたお財布をエジンバラの路上に仕掛けて、どのくらいの確立で戻ってくるか調査をしたという。(ポストやごみ箱等からはやや離れたところにお財布を置いたそう。)
お財布にはそれぞれクジ引き券、割引券、メンバーシップカード等を入れ、(恐らく研究用ということもあり)現金は含まれていない。
その結果、赤ちゃんの写真を入れたお財布40個のうち88%の確率で戻ってき、子犬53%、家族48%、老夫婦28%と続く。一番低かったのが、慈善団体への寄付の証明カード20%、何も仕込んでいない15%。
Wiseman博士が最後に付け加えている点に注目。
赤ちゃんの写真が可愛ければ可愛いほど効果がある!!らしい。
**********************************
88%もの確率で返却されるのは驚異的。
何でも人の心理として、可愛らしい赤ちゃんを見て今後の成長を考えたりして同情的になるらしい。
実際クレジットカードや現金が含まれていたら半減するのかもしれないけれど、いざという時に備えてお財布に赤ちゃんの写真を忍ばせておくのも悪くないかも。
私は知っている中で一番可愛い赤ちゃん、スウェーデン人のhugoくんの写真をこっそり入れておこうと計画中。
Mママ、ごめんね。防犯用で。。。
Summer has come!!!!!
モンマルトルの丘
先日13区のノスタルジックな街並みをご紹介しました。
今度はヒュっと18区モンマルトルに飛んで、サクレクール寺院周辺にショートトリップしてみたいと思います。
モンマルトルは坂が多くアップダウンが激しい地域。何世紀も前から変わらない美しい街並みがそのまま残っています。
石畳や細い階段を抜けると、とっても可愛らしい花壇が現れたり・・・、パリでは珍しいお庭付きの住宅街をお散歩するのも素敵。
通りを一本入っただけで全く違う顔を見せるモンマルトルの丘。でも面白いのはそれぞれ個性のある雰囲気が融合することなく、自分達のテリトリー内で温存されているということ。
歩いていると、何か違う・・・モワっとした空気の変わり目を感じるのです。高級住宅地を歩いていたはずなのに、違和感を感じ始めると活気溢れる移民街に足を踏み入れていたり。
そのギャップが新鮮で面白い。個性、多様性が際立っている。
入り組んだ石畳の道をズンズンと進む。目指すはモンマルトルの風車、ムーラン・ド・ラ・ギャレット。
赤い風車ムーラン・ルージュよりももっともっとノスタルジーを喚起させてくれる、何だか憂いのある風車。
採掘した石で小麦をひく為に設けられ、かつてはこのエリア一帯で30以上もが回っていたそうです。
芸術家が愛した光景、どんな感じだったのでしょうか。
今は動きを止めてしまった、この古びた風車から思いを馳せてみる・・・
テアトル広場から少し入った所にあるサルバトーレ・ダリ美術館も面白い。(すいています。)
350点程の作品が、ダリの世界観を映し出すべく無秩序に並べられています。
ようこそ、ダリの脳内世界へ。
Parc de Bercy ベルシー公園
小奇麗に整備されていて、一人でふらりと来るには最適な場所。
広大な敷地内には区画ごとに違った顔があり、緑が生い茂るエリア、散歩道、鴨のいる池、ローズガーデン・・・、スケートボードの練習場まであります。
人工的な要素と自然を上手にマッチさせたこの公園は、東京で取り入れるには最適なモデルだと勝手に思っています。
↑ベルシー公園の小道シリーズ。
****************************
パリの公園は出入り口に立派な鉄扉の門があり、閉園時間になると警備員の方たちが見回りって入園者に退出を促します。なかなか簡単には入り込めない雰囲気。
でも夜の公園って、どことなく神秘的で好き:) ロンドンのGreen Parkは簡単に柵を越えられるので、何度か潜り込んでました。潜り込んでいたつもりが、思い返すとけっこうな人数の人達が通り抜けしていたり、お散歩していたような気が。
道幅も広く、見通しがいい上に、電燈も灯っている・・・っていうことは、潜り込みOKということかしら?
Le 13e arrondissement- パリ13区のあれこれ
前回13区のブランジェリーについて触れましたので、再開発が進むパリ東部13区のあれこれを気ままに書いていきたいと思います。
ジョギング嫌いの私でしたが、パリで週末限定のジョギングデビュー。
目覚まし時計をセットせずに朝9時頃起きると、水を飲んで→髪を結び→ウウェアに着替えてgo!
毎週末Parc Montsouris(モンスリー公園)にジョギングに行っていました。
↑週末のモンスリー公園は人でいっぱい。海が近くにないパリの人達はこうやって日焼けしてる。
街歩きが楽しい13区。
La Butte aux Cailles(ビュット・オー・カイユ)界隈は、ここはパリ?と思ってしまうくらい田舎の情緒が残っているノスタルジックなエリア。
モンスリー公園のすぐ近くにも色とりどりの花が咲きそろう石畳の小道があり、そこに足を踏み入れると、まるでおとぎの国。小道の両脇には、こじんまりとした一軒家が並んでいて本当に美しい。
緑が多く、気持ちの良い木陰もあってパリにいながらハイキングに来ているような錯覚に陥ります。
ゆったりとした時間が流れて、私のお気に入りの散歩コース。
いつもこの界隈はジョギングがてらのお散歩だったので、持っているのは家の鍵ひとつだけ・・・。
写真で伝えられなくて残念!
Tolbiac(トルビアック)あたりまで来ると、今度はガラリと変わって巨大チャイナタウンの登場です。
中華料理に限らずベトナム料理、タイ料理、ラオス料理など沢山のレストランが軒を連ねています。
ヨーロッパ最大のチャイナタウンというだけあって、活気が溢れています。
セーヌ川に向かって下っていくと、今度は再開発地区に到着。
セーヌ河畔のBibliotheque Francois Mitterand(フランソワ・ミッテラン国立図書館)を中心に、コンテンポラリー・アートのギャラリーが拠点を構えています。
蔵書約1000万冊のこの国立図書館はなんとガラス張りの高層ビル。
日中いつ見てもブラインドが閉まっているんですよね。本が日に焼けてしまわないのか心配。。。
↑ セーヌ川に架けられた一番新しい橋La Passerelle Simone de Bauvoir (シモーヌ・ド・ボーヴォワール歩道橋)。13区のフランソワ・ミッテラン国立図書館と12区のベルシー公園を結ぶこの橋は、最新の建築技術を駆使して作られたアート地区に相応しいデザイ ン。(ベルシー公園から撮影)
↑ 橋にはエレベータも設置されていて障害者にも優しい橋・・・と言いたいところですが、大きく緩やかなこの曲線的な橋は果たして障害者にとってはいかがなものか。ともあれ、非常に優雅で女性的な設計は一見の価値は十分あり。(ちなみに20時頃撮影。)
↑シモーヌ・ド・ボーヴォワール歩道橋にはこの様な船舶が幾つか停留しています。13区側のセーヌ川沿いには新しくスタイリッシュなappartement(アパルトモン)が並んでいて、都会的なイメージ。 左岸の古くシックなアパルトモンよりも個人的には好きなんですよね。。
07
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--