葉山散歩。
七里ガ浜のAmalfi
湘南の海を眺めながら、カラッと晴れた最高の天気に乾杯!
本当はテラスに座って眺める海が最高なのだけれど、とにかくめちゃくちゃ暑いので今日は店内へ。
店内からでも青い海を十分満喫できるので、ビールを片手に快適な一時を過ごすことに。
コースではなくアラカルトでアペタイザーをいくつかお願いして、ワイワイと盛り上がるのがお約束。ひとしきり食べて飲んで、最後にそれぞれパスタを注文して落ち着くというカジュアルなスタイルが好きなのです。
海辺でお食事をしながらくつろげるのって最高の贅沢。
リフレッシュするには最適なレストランです。
長谷寺の紫陽花
次の予定まで時間があったので、思い立って紫陽花を見に長谷寺へ行ってきました。
長谷駅には人・人・人。人で溢れかえっていました。
ということは、紫陽花も見頃を迎えているのではないかと胸を躍らせながら長谷寺に到着。
まず出迎えてくれたのは美しい回遊式庭園。
花菖蒲がこちらも見頃を迎えており、清浄池に浮かぶその様は世にも美しい!
紫陽花のシーズンと重ならなければ、もう少し静かに鑑賞出来たのではないかと残念に思ったり。。
丁寧に手入れをされているこの庭園は、欧米のガーデニングとはまた違った奥の深さを感じさせてくれます。
庭園を抜けて石段を登っていくと、観音堂に到着。
その昔、長谷寺の別名は「駆け込み寺」。水子供養や子宝・安産祈願で知られており、沢山の方々が祈願に訪れていました。
日本最大級の木造の仏像、長谷観音を拝んだ後は、裏手にある眺望散策道へ。
広大な敷地に所狭しと植えられている40種類以上約2500株の紫陽花が咲き誇っており、私が訪れた日は五分咲きといったところでした。(恐らくこの週末、来週前半辺りが満開なのでは。)
正直、紫陽花が好きではなかったのですが・・・、この野生とは程遠い、手入れの行き届いた鮮やかな、様々な種類の紫陽花を見てからイメージが一変。
素直に美しいと思えるようになりました。
珍しい紫陽花が沢山ありましたが、これって紫陽花なの??
名前が分からないので勝手に命名。Queen of rare。 ↓↓
こちらの紫陽花は素敵な名前が命名されています。
エーゲ海!! ↓↓
色々見てきた中で、やはりこの純白の美しさが個人的には一番キレイだと思いました。
「アナベル」 ↓↓
散策路が間伐材を使用し舗装されているので、柔らかく足に負担が掛かりません。環境にも人間にも優しい配慮だなと感心。
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この日もそれなりに混雑していましたが、ピークに達するとどうやら入場制限が設けられるようで、入山券には整理番号が記載されていました。。。
ZENを感じる
先週末、ミシュランガイドで星3つを獲得している報国寺に行ってきました。
こじんまりとした敷地のこのお寺は足利、上杉両氏の菩提寺として栄えた臨済宗寺院。
拝観料を払い一歩足を踏み入れると・・・そこに広がっているのは静寂に包まれた竹の庭。
天まで延びているかのごとく聳え立つ竹林は神秘的で、時空を超えた静けさを感じることが出来ます。
庭園の奥にはTea salonもあり、滝の音を聴きながらお抹茶を頂くことも出来ます。
拝観料を払う際に、お抹茶代500円も前払い。
竹林を眺め心を無に、ぼーっとしてみる。
耳から入るさわめきを受け流して、しばし頭を空にして休ませてあげる。
なんとも贅沢なひと時。こういう小さいことの積み重ねが幸せを実感させてくれるのかも。
都会の喧騒を忘れて静かに座れる場所が自宅から30分の場所にあるのなら、
今年はせっせと通ってしまおうかしら。
七里ガ浜の絶景スポット
親戚が鵠沼海岸に住んでいたこともあり、ふらりと通った湘南。
肩の力を抜いた暮らし方が羨ましくて、週末は海の見える部屋でのんびりしたいなぁ・・・なんて思い描いたことも。
デュアルライフ、実現できるかしら。
さて、感度の高いショップが集まった七里ガ浜のWEEKEND HOUSE ALLEY。
そこに潜むとっておきのスペースをご紹介します↓
夕日を眺めながらのビールが最高です。
そして、トントンと階段を降りて「Re-bilt」でショッピング。
小さな店内にぎっしりと詰まったお洋服は全部で何点くらいあるのだろう?
セレクトが良くて、ここに立ち寄るとあれもこれも欲しくなってしまう。
残念ながらサイズが合わず、1点のみ購入。
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横浜で生まれ育った私は、横浜が大好き。
西洋文化と共に発展してきたクラシカルな街。
ロンドンとパリに住んだ期間を除いて25年以上も住み続けています。
都内に通勤するのがどんなにキツくても、横浜から離れない私は融通が利かない頑固者?!
同じく横浜育ちの友人Sちゃんは、千葉に戸建購入を検討していたご主人に向かって
「一生賃貸でもいいから横浜にして!!」とお願いしたそう。
湘南に住んでいる友人もまた地元に愛着が強い。
鎌倉しかり。
横浜よりも自然が豊かで、獲れたての魚や新鮮な鎌倉野菜を食べたり、太陽が沈むか沈まないかぎりぎりの海でサーフィンをしたり。
visitorには非日常でも、住人にとってはそこにある日常。
「自由」と「伝統」が融合した独特の「ゆとり」を感じながら育つって、privilege。
人格の形成にも影響していたりして。
円覚寺にて
鎌倉散策
波の音よりも桜よりも紅葉よりも、私が愛して止まない新緑の季節到来。
この季節になると体が緑を求め始め、うずうずしてくる。
森林の空気を思いっきり吸って、樹木の香りに癒されたくなる。
森林の中で一人たたずみ、目を瞑り、鳥のさえずりに耳を傾け、木々のさわめきによって雑念を取り除いてもらいたくなる。
森林浴をしに鎌倉に散歩に行ってきました。
自宅から意外に近くて、なんと30分。
(横須賀線の本数が少なくて不便ですが。)
横浜に住んでいて良かったなと感じる瞬間です。
昨年秋、小町通にオープンしたRans kamakuraでランチ。
鎌倉野菜や相模湾で取れたお魚等、地場で取れた食材にこだわっている美味しいイタリアン。
中庭に面しているせいか、店内はとっても開放感があってお気に入りのお店です。
ショッピングをしながら小町通を抜け、北鎌倉方向へ鎌倉街道を散歩。
そして歐林洞でちょっと早めのティータイム。
美術館を改装した2階建ての洋館で、8年前に東京から鎌倉に移転してきたというサロン。
アンティークなインテリアが素敵で、ゆっくりとお茶ができる雰囲気が気に入ってます。
ケーキもとっても美味しい。
道中に点在するお寺をちょこちょこ覗きながら、目的地円覚寺へ到着。
北鎌倉の駅前にそびえ立つ臨済宗の大本山。
国宝や重要文化財が点在する境内もさることながら、庭園や階段脇に咲き誇る草花など手入れの行き届いた自然が見事。
山に囲まれ、深い木々や季節の花々が美しい・・・
梅、桜の季節を超え、新緑の季節。そして来月上旬頃にはアジサイが花開く季節が到来するのかな。
お気に入りの森林浴スポットで癒されて、幸せモード全開でGW突入です。
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森林浴で満足してはいますが・・・
フィトンチッドの発散量は午前中までがピークで、午後はほとんど発散されていないと聞いたことがある。
実は森林浴で癒されたと思い込んでいるだけだったりして。笑
次回はランチ前に済ませようっと。
※フィトンチッド (phytoncide) とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
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